2012年1月22日日曜日

東日本大震災(24)科学の無力

人間に信仰は必要か?

これもまた、色々と見解が分かれる問いである。
そしてそれは、ひとそれぞれ答えが違う問いでもある。



なんでも、こういう話↓があるそうである。被災地で、お化けや霊が目撃され、人々を悩ませているという話。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120118/trd12011811500005-n1.htm



こういうのは、よくあることである。
そしてそれ、要するに脳が小さなエラーを起こし、そのため幻覚や幻聴や夢が見えただけのことである。
ものすごく大雑把な説明だが、科学的にはそういうことである。



なんだが、そのような理屈は、なんの救いにもならない。

そのような霊を見た被災者の方々は、心に苦しみや悩みを抱えているわけである。
「それは幻覚だ」と説明されて、その苦しみや悩みが消えるわけがない。



科学そのものは、非常に有用である。
とりわけ、現在の科学の進歩は、まさに驚愕するほどである。


なのだが、それは決して万能ではない。
そしてそれは、人間の魂を救済することは、不得手である。



なのでまあ、宗教が必要とされる状況、あるいは必要とする人物がいること自体は、確かなのだろう。
なのだが、「脳がエラーを起こしたんだな」と考える罰当たりな人間に、そんなものは無縁だろうね。
すべからく物事は、人それぞれである。