謹んで、新年のお喜びを申し上げます。
(インターネット限定の台詞として)
なぜインターネット限定かというと。
今年は、東日本大震災で、特に津波により、多くの犠牲者が出た。
筆者が住んでいる仙台も、そう。
なので、これは筆者に限ったことじゃなく、大体の人が悩んでいるはずのことだが、新年の挨拶の言葉を選ぶにも苦労する。
筆者の住んでいる仙台内陸部では、津波の被害はもちろん無い。
なんだが、沿岸部にいた親戚が流されてしまったお宅とか、家族がたまたま沿岸に居合わせてしまったお宅とか、家族も親戚も無事だったけど自宅が地震で全壊したお宅とか、仕事が地震でなくなってしまったお宅とか、いろいろとあるわけである。
表向きはなんでもないような顔をしていても、陰でそのような悲しみ・苦しみを抱えているかもしれないのである。
かといって、前もってご家族は無事でしたか?ご親戚は?ご友人は?とかなんとか、聞くわけにもいかない。
なのでやっぱり、<おめでとうございます>とか<お喜びを>とかいう台詞は、躊躇する。
……なんにしろ、筆者としては、せめて祈りたい気持ちである。